【スペシャルインタビュー】内山悠里菜(DIALOGUE+)秋のゲームミュージック特集 特別インタビュー
本日より開始した「mora ゲームミュージックプライスオフ」の開催を記念して、DIALOGUE+でも屈指のゲーム好きである内山 悠里菜さんへのインタビューを実施。
DIALOGUE+ゲーム部の部長であり、2021年3月より”声優esports部” にも新メンバーとして加入し、日々YouTubeのゲーム実況を通してゲームの魅力を発信している内山さんのゲーム愛についてたっぷりお伺いしました。
さらに、DIALOGUE+メンバー皆さんの“ゲームの思い出”についてもお伺いしたので、是非最後までお楽しみください!
内山悠里菜さんの”ゲームの思い出”
――内山さんと言えば、DIALOGUE+の中でも屈指のゲーム好きであるとお聞きしましたが、普段はどういったゲームを楽しんでいますか?
内山 悠里菜さん(以下、内山):普段遊んでいるのは「フォートナイト」、「マインクラフト」が一番多いですね。割と一人でじっくりと楽しんでいます。「フォートナイト」は全世界の人たちが集まって生き残るサバイバルゲームなので一人でも大丈夫なんですけど、「マインクラフト」はブロック1マスをひたすら積み上げて建築したりしていて、ふと気付くと世界で独りぼっちみたいな感覚になるので(笑)友達がいたら嬉しいな~と。
――一人でコツコツやるタイプのゲームがお好きなんですね。
内山:はい、集中してずっとやってしまいます。「マインクラフト」ではエンダードラゴンというモンスターを倒すとエンドロールが流れるサバイバルモードがあるんですけど、倒すまでに武器や防具を揃えたり、敵に攻撃したりとRPGをクリアするような要素もあったりして楽しいです。一日でクリアしようと思えば出来るんですけど…実際は結構時間かかりますね。
――ゲームは一日にどれぐらいやられますか?
内山:今は仕事との兼ね合いで空き時間にボチボチやっている感じですが、中学生の時だったら休みの日は一日中ゲームみたいな…。ハマってしまうとやめ時が分からなくなってしまって…(笑)
――学生時代の話が出ましたが、内山さんの“思い出のゲーム”はありますか?
内山:ありすぎてどうしよう。(笑)“思い出のゲーム”は「ゼルダの伝説 ふしぎのぼうし」とか、あとは「ぷよぷよフィーバー 2」、「モンスターハンターシリーズ」もやっていますし…
――ものすごく出てくる!(一同笑)有名タイトルが網羅されていますね。それぞれに思い出があるんですね。
内山:あとは、一番はじめにプレイしたゲーム「テイルズ オブ ファンタジア」は思い入れがあります。姉がプレイしているのを見て始めたテイルズが一番古いゲームの記憶です。それこそ今では一人でゲームをすることが多いですけど、上京前までは家族でゲームをすることが多かったです。パーティーゲームや対戦ゲームをみんなでプレイしたり、一人用のゲームでもコントローラーを交代で使ってやっていました。
――お姉さんと一緒にやられることが多かったんですね。
内山:そうですね、姉が年齢的に近いというのもあって一緒にやっていました。プレイするだけじゃなくて、自分の操作しているキャラクターを演じながらとか、声を当ててみたりとか変わった楽しみ方をしていました。
――今の声優としてのお仕事に繋がっていますね。さて、9月30日よりmoraで「秋のゲームミュージック特集」が開始されますが、内山さんが印象に残っているゲーム音楽はありますか?
内山:「ドラゴンクエスト」は音楽が印象に残っているシーンが多いです。ドラクエも元々は家族がプレイしている姿を見てオンラインゲームからがっつりハマったのですが、やっぱり音楽がすごく良くてCMで流れていると「あっドラクエだ!」とすぐに反応してしまいます。すぎやまこういちさんの音楽は、メロディーを聞いただけですぐに分かりますね。
――「ドラゴンクエスト」はゲームオリジナル音源がまだ配信されていないのですが、オーケストラVerは配信されています。
内山:そうですね、ゲームのピコピコ音というよりもオーケストラの音の方が耳にすることが多いです。「ファイナルファンタジー」もFF10、FF13あたりをプレイステーションで主にやっていたのですが、こちらも壮大なオーケストラ楽曲の方が印象に残っています。
交響組曲「ドラゴンクエストXI」過ぎ去りし時を求めて すぎやまこういち
すぎやまこういち 指揮 東京都交響楽団
――最近では開会式でも「ドラゴンクエスト」の楽曲や日本のゲーム音楽が流れていましたね。
内山:開会式で流れたときは衝撃でした。昔から親しんでいた聞き覚えのある音楽が流れているなと!入場なのでゲーム音楽が流れている時間がとても長くて、Twitterのトレンドで何の曲が流れているのかずっと見ていました。
――内山さんにとって、日本のゲーム音楽の魅力は何だと思いますか?
内山:ゲームで感情や心が揺さぶられるのが好きで、普通に過ごしていたら経験できないようなことをゲームだと経験できたり……さらにゲームのストーリーだけじゃなく流れている音楽でより没入感が高まると言いますか、映像だけではない色々な要素が高まって感情が揺さぶられるのだと思います。オリンピックで流れていた楽曲を聴いて、改めてゲーム音楽って良いものだなって実感しました。
DIALOGUE+メンバーの”ゲームの思い出”
DIALOGUE+メンバーの、ほっこりとする「ゲームの思い出」のエピソードをご紹介します!
家にファミコンがあったのですが、カセットが2つしかなかったんですよ。厳選された2つのカセットが「ドラゴンクエスト」と「ボンバーマン」。特にはまったのが「ドラゴンクエスト」で、小学校から帰ってきたらすぐにファミコンに繋いでプレイしていました。
小学生だとドラクエが結構難しくて勝てないことが多かったのですが、その時に父親がこっそり私のセーブデータで入ってレベル上げしてくれていたことがありました。そのことに自分は気付いていなくて、「あれ?昨日より全然楽に進むじゃん」「昨日使えなかった呪文が使えている」とか、お父さんとこっそり二人で進めていたのが懐かしいです。最近ではスマホでもドラクエが出来たりして、今はカジノばっかりやってます。
私が初めて自分で買ってもらったゲームが、真ん中でマリオがジャンプしてるパッケージの「New スーパーマリオブラザーズ」です。クッパがラスボスで、これがなかなか倒せなくって友達のお兄ちゃんにやってもらったんですけど、戻ってきたときにはDSのスティックがすり減っていて泣いた記憶があります。クッパを捕まえて回すところがあって、ペンのやつをぐりぐりってやられて擦り減って返って来て、「あれ!?」って。クリアと同時にDSが壊れるっていう(笑)
私は「ポケットモンスター」ですね、ダイアモンドパールとか。ポケモンには思い出があって、最初三体のうち相棒を選べるじゃないですか?私はポッチャマを選んだんですけど、すごい可愛い名前をつけようと悩んでいたときに兄弟が乱入してきて、ピコンって決定ボタンを押されてポッチャマの名前が「。」だけになってしまったんです!レベル100になるまですごく頑張って育てたんですけど、ずっと名前が「。」で「行け!。!」みたいな感じになっちゃって(笑)名前を見るたびに切ない気持ちになった思い出があります。
私は放課後に友達の家に集まって「太鼓の達人」をしていました。DSのやつが複数プレイが出来るのですが、みんなで交代しながら遊んでいた思い出があります。小さいころに周りの子みんなやってましたね。ゲームセンターだけじゃなくて、デパートとかにも置いてあった記憶があります。
私は小さい頃「オシャレ魔女♥ラブandベリー」をやってました。ゲームセンターにある着せ替えて戦うみたいなゲームなんですけど、それが好きでカードもめっちゃ集めていました。DS版も買って、家でお姉ちゃんと一緒にずっとやっていた記憶があります。その頃、男の子はムシキングで、女の子はラブandベリーっていう感じだったと思います。
当時めちゃくちゃ好きでハマっていたゲームは「ちびロボ!」です。DSでやっていたのですが、「咲かせて!」も「おかえり!」もシリーズ全部やっていました。小学生の頃の面白かった記憶がずっとあって、実は先月「ちびロボ!」を新品で買いなおして今再プレイしています!昨日もずっとやっていて、やっぱり楽しいなって思うポイントは当時と変わらずにありますね。自分がうろ覚えだったっていうのもあるんですけど、改めて面白いゲームだなって。
ゲームは私正直なところ全然やっていなくて・・・それこそ小学生の頃はDSとかみんなやっているときに家が厳しくて、ゲームを買ってもらえなかったんです。だから当時、「どうぶつの森」とか「ニンテンドッグス」をやっている友達がすごく羨ましかった記憶があります。友達と遊ぶときに貸してもらったり、友達の兄弟のDSを貸りて、友達とプレイしていたりしました。
インタビュー:mora スタッフ
新ハイレゾ大使に今年はDIALOGUE+が就任!
10月17日(日)にハイレゾ音源配信開始8周年を迎える、音楽ダウンロードサービス「mora ~WALKMAN®公式ミュージックストア~」の“mora ハイレゾ配信8周年キャンペーン ハイレゾ大使”に今年はDIALOGUE+が就任!ハイレゾの魅力をたくさんの人に伝えるべく、『DIALOGUE+~Situation Voice Collection~』の発売やスペシャルインタビューを予定しております。是非ご期待ください。
▼詳細はこちら!
moraにて秋のゲームミュージック特集実施中!
9月30日(木)よりmoraにて「秋のゲームミュージック特集」の開催を開始いたしました。ゲーム音楽約300タイトルを対象とした「ゲームミュージックプライスオフ」やTwitter投稿キャンペーンなど、盛沢山の内容となっています。是非ご注目ください。